長く乗るためのメンテナンス

ハイラックスサーフ215

工事現場や測量などで使われるシルバーのボディは汚れも傷も目立ちにくいですが一般向けに人気なのはやはりブラックとホワイトパールです。ブラックは維持するのが難しく、ホワイトパールは一度塗装が剥がれてしまうと同じ色を出すのはプロでも難しい。手間をかけずにキチンとメンテナンスしてあげたいものです。

CPCペイントシーラントはテフロンコーティングですが、重ね塗りに相性が良いのはシリカ系のガラス系コーティング剤と言われています。そしてガラス系で人気を二分するのがブリスとクリスタルガード・ワンです。どちらも簡単施工で素晴らしい輝きと保護能力を持ちます。クリスタルガード・ワンにいたっては被膜を”育てる”ことができ、あるサイトの実験では3回までの重ね塗りで光沢が上昇したとあります。販売元の説明では重ねるほどに膜が厚くなり、より強固にボディを守ってくれるとのこと。半年に一回の再施工で輝きを維持し続け、膜の強度そのものは10年保つという大風呂敷です。

最近クリスタルガード・プロという、一回施工でクリスタルガード・ワンの5回分の効果があるという商品も出ています。林道や砂浜だけでなくタウンユースでも存分にその存在感を示す 215系サーフ。しっかりメンテナンスしながらヘビーに使ってあげたいものです。

もちろん215サーフの人気色は黒もしくはパールホワイトですが、ファミリーカーとして末長く美しい状態を維持するためには対策と努力が必要です。大柄なボディなので洗車も大変です。コーティングは絶対にしておきたいところです。

しかし、まめに洗車をおこなうと磨き傷を増やす結果になります。あまり洗わなくても塗装面を保護出来るようにしてあげる必要があります。最近はオーナーが自分で施工出来るガラスコーティング剤が多数販売されているので自分で施工しても良いでしょう。

しかしトヨタ得意のCPCペイントシーラントは価格交渉の際に無料で施工してもらうことができるケースがあります。これにはメンテナンスクリーナーと施工用のスポンジ、拭き上げ用のクロスとマニュアルビデオが付属してきます。このビデオによるとCPCのコーティングを維持するためには、鳥の糞や虫の死骸が付着したらすぐに除去、雨水が付着してもすぐに水洗いして拭き取りすることとなっています。そして3ヶ月に一回ほどメンテナンスクリーナーをボディ全体に塗布するとコーティングを維持できるとのこと。5年保障を謳っていますが、市販されているワックスと手間は変わりませんので、この上からさらに信頼できる膜を一層重ねたいものです。